赤シャモジが変わった

今日、久々に新発田赤シャモジに寄ったら店の看板が変わっていたことに気づく。麺作赤シャモジから肉中華そば赤シャモジになっていた。中華そば?

 

店の佇まいは変わりないが、メニューが大幅変更されていた。はっきり言って今までの赤シャモジではない。それを食べたいなら、女池のブタシャモジか、村上にあるあしらまで足を運ばなければならない。なぜ急にこんな方向転換をしたんだ…。

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このとき味噌野菜を頼んだ。結論から言えばマズい、本当においしくない。

まず見た目がまるで二郎系だが、ニンニクは乗っていない。触れ込みにはトロトロチャーシューと書いてあったが、箸で崩れることはなく脂身が「しゃりっ」と嫌な食感があり、肉そのものに旨味がない。麺は確かにもちもちしてスープ絡みが良い反面、確実に新装前の麺の方が美味しかった。そして肝心のスープは、飲んだ瞬間に味が口の中から消えて、店を出たら既にどんな味だったかを忘れてしまう。コクがなく油が多量で、パンチのない味噌との相性は悪い。

行った時間は16時25分と夕食時間ではなかったものの、客が私含めてたったの1人だけというのもうなずける。もう来なくていい。また新発田から行けるラーメン屋が一つ減ってしまった。