蒙古タンメンブラック

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結論から言うとまさに「旨辛」。辛さと強烈なニンニクが互いを高め合い、辿り着いた至高の一杯。これを限定にするのはもったいない!

 

前々から噂になっていたこの蒙古タンメンブラック。蒙古タンメンといえば赤が特徴だったが、これは真っ黒なスープが特徴。フタを開ける前から漂うにんにく臭が、激辛マニアの心をくすぐる。

お湯を注いで5分。湯気とともに立ち昇る、気の遠くなるようなにんにく臭に襲われる。ここへ更に別添の焦がしにんにくオイルを入れ完成。ぐるぐるかき混ぜていざ!

 

 

辛さの前ににんにくと焦がしにんにくの風味が来て、僅かに遅れてから辛味が来る。どちらのパンチも強烈で、本家店舗の蒙古タンメン同様に、一度食べ出したら止まらない。レトルトカレーのLEEがTVCMでやっていた「カライ、カライ、ウマイ」ではなく「ウマイ、ウマイ、カライ」で、辛さより旨さに振った蒙古タンメンという感じだ。食欲が暴走するとはまさにこのことで、気付いたら食べ切っていた。

我に帰ると額に汗をかいていた。大きく深呼吸一つ、天井に向けて放つとあー食べたと満足感に浸る。こんなに旨いカップ麺はそうそうないだろう。

あれだけにんにく臭がある物を食べたのに、20分もすれば口の中からにんにく臭が消えていた。あれ?なんでだろう?これなら、接客もきにすることはなさそうだ。

 

 

食べるにあたっていくつか注意点を。

まず、通常の蒙古タンメンカップ麺が辛くてヒーヒー言いながら食べる、っていう人は絶対食べられない。他の人のレビュー通り、北極カップ麺よりは辛くないものの、通常よりは間違いなく辛い。

次に使うお湯の量が多く、麺に気を取られていると、スープだけが残ってしまう事態に。なので適度にスープを飲みつつ、麺を食べるようにしよう。

最後に、締め切った部屋で食べるとにんにく臭が消えないので、食べ終わったら短時間でいいから換気をすること。

 

 

3ケース箱買いしました。