新潟のバカグルメ
米どころ酒どころとして知られるグルメの街新潟だが、そんな中にもバカグルメというものがある。それを紹介していこう。
1.イタリアン
秘密のケンミンショーでも取り上げられたイタリアン。新潟県内でイタリアンといえば、イタリア料理のことでは無く、これを指す。速い話が、ちょっとだけ細目のソースうどんにミートソースをかけたやつ。これを聞くだけでうまそうと思わない。実際ウスターソースとミートソースの相性が悪く、食べられないこともないくらいのおいしさ。これにホワイトソースやら色々種類があるのは、悪ノリにしか思えない。
みかづき派とフレンド派で派閥があるらしいが、こんなまずい料理でケンカするとはなんとも平和な話だ。勝手に殴りあってろ。
2.3色団子
昔は新津駅構内で普通に売っていた商品。ゴマ、白餡、こし餡の3つの餡の下に一口サイズの餅が入っていて、楊枝やスプーンなどで食べる菓子。
一見うまそうに見えるが、肝心要の団子がおいしくないから試合終了。米どころってなんだよ(疑問)
3.燕三条系ラーメン
画像はその代表である、杭州飯店のラーメン。新潟5大ラーメンのひとつらしいが、これを新潟県代表だみたいにされるのは本当に心外。だって、これ見てうまそうって思う?どっからどう見てもまずそうでしょ?
何回もブログでは書いているが、現役ラーメン屋店主、元料理専門学校生、わたしというメンバーで乗り込み、全員がまずいと判定した伝説のラーメンだ。新潟=↑はあり得ない。もっとおいしい店あるよ!
4.へぎそば
そばの繋ぎに布海苔をお湯で溶いたものを入れたそば。そばの風味と布海苔の風味が相殺され、何食ってるかわからなくなる意味不明料理。のどこし自体はいいけど、普通のそば食わせろ。
5.バスセンターのカレー
アメトークで紹介されて、一時はどこかの有名料理店と見間違うほどの行列ができた、バスセンターのカレー。カレー屋が作ってるわけではなく、万代(ばんだい)そばという店が作っているサイドメニュー。
冬は知らんが、夏は冷房がなく灼熱地獄で食べるこのカレーは、玉ねぎと豚肉しか具材が入っておらず、B級感溢れるといえば聞こえはいいが、単にやる気がないだけ。シャバシャバで味に深みがなく、ちょっと食べたらすぐに飽きが来る。こんなものがおいしい、新潟県民みんな好きって言われるのは本当に心外(2回目)。
これ食べるくらいなら、ガストやココイチのカレー食った方が1億倍マシ。
見た目に反して結構辛口でミニカレーで400gもあり、あんまり食べない人が普通盛り(780g)を頼んだ日には胃袋爆発すること必至。下手に持ち上げるな。
以上新潟のバカグルメでした。ここに書いてあることに疑問を抱く人は、是非一度食べてもらいたい。後悔するからω